千葉マウスピース型矯正歯科ガイド
千葉県でマウスピース型矯正装置【インビザライン・薬機法対象外】治療希望の方へ
千葉マウスピース型矯正ガイド
インビザライン治療を、治療方針や装着感の問題でやめたい方は一定数います。治療をキャンセルする場合は、一定額費用がかかる事あります。
また、インビザライン治療はスペースを作る際、小臼歯抜歯より親知らずの抜歯を選択する事がとても多いです。そこで問題になるのは、歯茎や顎骨に埋伏している親知らずです。生えていない親知らずは、歯茎を切って、分割して抜歯をしなくてはなりません。生えてないから、抜いても歯抜けにはならないので良いのすが、小手術ですからちょっと恐怖感があります。自分自身もこの埋伏親知らずを抜歯した事はありますが、小臼歯抜歯と比較して、口を開けている時間が長かったり、抜歯後痛みや腫れがあったりと、やはり大変だったという思い出があります。実際、下の左右両方の親知らずや抜歯の処方が出てて、片方抜いた後に気持ちが萎えてしまって、「親知らずを抜きたくないので治療をやめたい」といった相談はあります。
違和感に関しては、「噛み合わせが高く感じる」・「厚みで口が閉じれない」・「発音ができず喋れない」・「吐きそうになる」など・・・様々なパターンがあります。人の気持ち悪いという感覚には閾値というものがあります。同じ歯並びでも、大丈夫な方もいれば、限界になってしまう方もいるという事です。また、多くは1か月ほどすれば違和感はだいぶん落ち着くのですが、そこまで我慢ができないという方もいらっしゃいます。
(詳しくは…)
インビザラインが合わず治療をキャンセル場合には、治療費が問題になってきます。クリンチェックというデジタルセットアップを完成させ、アライナーを発注してしまった後の場合は、25%程度の治療費もしくはキャンセル費用がかかります。これは、インビザライン自体が、矯正歯科装置の中でも高額医療機器に分類されるからです。
「治療を始めなかったとしても、ある程度治療費はかかってしまう」という事がインビザライン治療のキャンセルであるトラブルの一つになります。そうならないよう、初診時に自分にあった治療方法をよく相談しましょう。